【Makuake公開特集 No.4】使いやすさのお箸の追及

使いやすさにもこだわった箸

1|丈夫で耐久性の高い素材

引箔の美しさを引き立てるベースは、鉄刀木を使用。硬くて重い鉄の刀のような、質の良い木材です。耐久性が高い素材で、木目の波模様が美しいのも特徴です。重みがあるため、持った時に安定感があります。漆を重ねることで、耐久性をアップさせました。使用後によく洗い、水気を拭き取って乾かして使用してください。

*お箸は春のデザイン

 

2|使いやすい八角の形状

食材を掴みやすくするため、先端まで八角形に削られています。また、多面で角ばっていないため手に取った時になめらかさがあります。日本で使用される一般的な箸よりも長い24cmとし、手の大きな方でも使いやすいサイズに調整しました。

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箸ができるまで

1.成形

一流の職人の手仕事によって、木地が削られます。職人の技が現れているポイントは、2本を合わせると先端がくっつくこと。持ち手から先端までが綺麗な八角に整えられていること。こうしたこうした細かなこだわりにより、つかみやすさを実現しています。

 

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2.漆ふき

研磨した箸には天然素材である漆(urushi)を塗ります。漆をぬった後は、室(ムロ)と呼ばれる場所で一晩、乾燥させます。今回の箸はその工程を5回も繰り返し、手間をかけることにより、漆がもたらすツヤ、なめらかさ、耐久性を高めています。

 

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3.箔つけ

箔の施し方はデザインによって異なります。一本一本手作業で仕上げ、丁寧に制作されています。

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【Makuak公開ページ】
https://www.makuake.com/project/serendouce-crafts/

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