波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

波佐見を訪れて

伝統的工芸品としての指定を受ける波佐見焼は、使い勝手がよく、気軽に使うことができるインテリア食器として、注目度を増しています。カラフルなお皿や積み重ねることができるマグカップなど、心を踊るうつわの表情や機能にもすぐれる工芸品がつくられています。

 

そんな波佐見の地に、新たな出会いを求め、SERENDOUCE CRAFTSメンバーが訪れました。波佐見町を巡ると、街の中で煙突を見つけることができます。煙突は、過去に石炭窯で焼き物がつくられていたときのもので、400年以上の歴史をもつと言われる波佐見焼の名残を感じることができます。

 

波佐見の地で巡りあい、ご紹介する商品は藍染窯のhimeシリーズです。himeシリーズはhiking(=アウトドア)とhome(自宅)を組み合わせた造語で、あらゆるシーンで使用できる調理用アイテムとして開発されました。

 

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板
波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

 

 

 

DONABE SKILLET soloでアウトドアを楽しく

アウトドアの定番のメニューとして、網や鉄板を使ってお肉やお野菜を焼いたり、焼きそばをつくることが多いのではないでしょうか。ただ、火力の調整が難しく食材が焦げてしまった、メニューのレパートリーが少なく、マンネリ化を感じた経験はないでしょうか。また、お料理好きな方の中には、ダッチオーブンを使って煮物やグリルを作ってみたいという興味関心はあるものの、メンテナンスに不安があり、アウトドア以外では宝の持ちぐれされとなってしまい、購入をためらった経験がある方もいらっしゃるかと思います。

 

DONABE SKILLET soloはそんな課題を解決してくれます。

 

 

自分にあった使い方が見つかる

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板
波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

DONABE SKILLET soloが1つあれば、様々な調理が可能となり、アウトドアシーンで食材を買い出しに出かけるときに、どんなメニューをつくりたいか、楽しみが増えます。

食事を楽しみたい方やお子様がいるファミリーには、シンプルに白米を炊飯したり、工夫を凝らしたパエリアや炊き込みごはんがおすすめです。土鍋に食材や調味料を加える工程は、小さなお子様とも一緒に行うこともできます。

お酒のお供に温かいお料理を加えたい方におすすめなのは、アヒージョや煮物です。地場の食材をお料理に取り入れ、訪れた地域を楽しみましょう。

スイーツが好きな方には、藍染窯のメンバーがおすすめする「焼きいも」はいかがでしょうか。さつまいもをそのまま土鍋に入れ、火にかけると美味しくできあがるとのこと。

 

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

 

DONABE SKILLET soloは厚めの設計と陶器の特性を活かし、蓄熱性にすぐれます。時間をかけて楽しむアウトドアでの食事には最適です。自分好みの料理を極めたくなるクッキングギアをソロキャンプに持ち出し、自分だけの空間を楽しむのもよし、家族や仲間に料理を披露するのものよし!この土鍋はガスを使った調理が可能なため、自宅でレシピ開発することもできますよ。

 

  

メンテナンスもらくらく

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

DONABE SKILLET soloは調理以外の点でも優れています。アウトドア用の調理器具はメンテナンスに手間がかかるという方もいらっしゃるかと思いますが、この土鍋は陶器でできているため、普段食器を洗うように洗浄すれば大丈夫です。炭火や焚き火での使用を続けるとすすがついていきますが、陶製ならではの表情として育てて楽しみましょう。また、丸みのある構造をデザインの中に取り入れることで、陶器の短所である輸送時の割れやすさに考慮した設計になっています。

 

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

 

 

多彩な調理ができる土鍋は自宅でも大活躍

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

 

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板
波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

DONABE SKILLET soloは、電子レンジ、オーブン、ガス調理が可能なため、自宅でも活躍します。直火炊きのごはんにこだわりたい方、炊飯器をもたずにシンプルな調理器具で生活したい方、食べるご飯の量が少なく、炊飯器ではご飯が余ってしまう方など、それぞれの生活シーンの中で使い方が見つかるはず。また、蓋を鍋敷き代わりとして使うことができるため、調理道具もコンパクトですみます。

 

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

 

 

TOBAN GRILL soloが叶えるこだわりの”焼き”

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

TOBAN GRILL soloはグリル用の両面使いできる機能的な陶板です。網目模様のある面は、お肉やお魚に焼き目をつけることができ、見た目のおいしさも提供してくれます。凹んだところに脂が落ち、ヘルシーに調理することができます。また、アスパラなど転がりやすい食材を凹んだところに固定して、調理することも可能です。もう一面は中央にかけてくぼんだ形状をしています。ここは、うま味がつまった肉汁をうけとめる”肉汁だまり”として設計されています。陶器の特性をいかして、じっくりとお肉を焼くことができます。TOBAN GRILL soloと同様、食器用洗剤でお手軽に洗浄いただけます。

 

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

 

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

 

 

気軽に使えて、一目置かれるアウトドアアイテム

波佐見の地で巡りあった"使い倒しくなる"新発想の土鍋&陶板

DONABE SKILLET solo、TOBAN GRILL soloともに、自然の中に溶け込むブラック、ホワイト、グレージュ、カーキの4色展開です。家族や仲間とのアウトドアシーンでは話題になること、間違いなし。お好きな色を選んで、アウトドアを楽しむ道具としてお供に加えてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後に、「藍染窯」の工房に訪れ、最初に目についたものは「GOOD LIFE MAKER」という藍染窯のビジョンが書かれた額です。そこには、ただ単に商品を作るのではなく、人々の生活を豊かにしたい強い理念が込められています。himeシリーズはまさにこの理念に基づき、波佐見焼で培った技術を使って生みだされた新たな価値です。himeシリーズを生活の中に取り入れ、自分のこだわりを見つけ、深めてみてはいかがでしょうか。

 

 

商品はこちらからご覧いただけます ↓

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SERENDOUCE CRAFTSでは、日本の伝統工芸品と暮らす現代の美しさと心地よさを提案しています。
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