【Makuake公開特集 No.5】引箔と和紙とのコラボレーション

 

箸にあつらえた四季のデザインとコラボレーションしたコースターが、早期購入者限定で入手できます。引箔の魅力が最大限生かせるよう、コースターの素材に日本伝統工芸の一つである和紙をセレクトしました。

 

柿渋コースターの魅力

1. 手漉き和紙・手作り品ならではの素朴な風合い

 一枚一枚丁寧にすいた和紙のコースター。和紙で作られたコースターは薄く、驚くほど軽いことが特長です。そこに楽芸工房の引箔が融合することで、和の伝統のコラボレーションが実現しました。箸と同様、春夏秋冬の4種類。まるで小さなキャンバスのような美しいコースターを、ぜひ日常使用してください。

 

 

2. 天然素材「柿渋」で染めた高耐久性の和紙 

【KICKSTARTER公開特集 No.5】引箔と和紙とのコラボレーション

日本では昔から生活の知恵として、タンニンを多く含んだ柿渋(柿油)を塗料として多方面に利用してきました。青柿を発酵、熟成させてつくられる天然素材です。紫外線に当てるなど寝かせることで、色が濃く、艶のいい仕上がりになります。柿渋をぬる工程を繰り返すことで生まれる深みのある表情は、気持ちを落ち着かせてくれる親しみがあります。また、防水や防虫効果を高め、繰り返し使うことができる耐久性を与えてくれます。

 

3.  300年以上の歴史がある和紙工房で制作 

【KICKSTARTER公開特集 No.5】引箔と和紙とのコラボレーション

和紙づくり:佐賀県(九州)の「名尾(なお)手すき和紙」

「名尾手すき和紙」とは、通常和紙の原料として使われる楮(コウゾ)ではなく、名尾地区に自生していた梶の木(カジノキ)を自家栽培して使用しています。楮に比べて繊維が長く繊維同士が絡み合うため、薄手でも丈夫な紙ができるのが特徴です。

この地域にかつて100件以上あった手すき和紙工房は、今やこのコースターを作っている谷口家一軒だけ。丈夫な名尾和紙の伝統を守るため、今も歴史を紡いでいます。

 

和紙コースターができるまで  

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【Makuake公開ページ】
https://www.makuake.com/project/serendouce-crafts/

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