作家さんの器やカトラリーはオリジナリティがあり、使う側の創造性を刺激したりと、とても良い変化をもたらしてくれます。作家さんの器を使いこなすポイントをお料理の盛りつけとともに紹介していきます。
1. 彩りあるお皿でシンプルな盛りつけを引きたてる
【コーディネート】
一翆窯のお皿は彩り豊かな絵柄が魅力の1つです。盛り付けするメニューはシンプルなものすることで、お皿の彩りが料理に華を添えてくれます。遊び心が食卓をより楽しく、明るくしてくれます。
【食材】
・クルミパン、オリーブパン、プチトマト
・ヨーグルト（マンゴープュレ、イチゴジャムのトッピング）
2. 貫入をいかしてオブジェのような美しさを
【コーディネート】
貫入の表情が豊かな鉢類は料理を盛りつけるだけでなく、余白を残すことで美しい貫入もお楽しみいただけます。色、形のきれいなフルーツを盛りつけると、オブジェのようにエッセンスが食卓に加わります。
【食材】
・いちじく、ぶどう、枝付きブルーベリー
3. ツートンのお皿で食材を引きたてる
【コーディネート】
ツートンの色彩が斬新な岩佐昌昭さんのお皿には、色彩豊かな食材を組み合わせると、コントラストによって料理がひきたちます。多目的に使うことができるミニカップやガラスの小鉢を添えると、盛りつけることができるお料理のバリエーションが増えます。FUTAGAMIの真鍮カトラリーと銀箔シリーズとの相性も抜群です。
【食材】
・小松菜の冷製スープ、赤かぶのピクルス
4. 共通のカラーで統一感とデザインの豊かさを
【コーディネート】
ブルーと白のコントラストをつけることで、爽やかな装いのテーブルコーディネートに。グラスを添えると涼しげな印象がプラスされます。共通のカラーを組み合わせることで、作り手が違っても統一感のあるコーディネートになります。
【お菓子】
・甘酒寒、米粉のクッキー
5. お手軽に特別感を演出
【コーディネート】
重厚な色合いはシンプルなお菓子を盛りつけても特別感を演出してくれるため、おもてなし用のコーディネートとしても最適です。紙の素材であるものの漆で表面が保護されているため、乾物以外の食材も合わせることができます。
【お菓子】
・わらび餅（きな粉、お抹茶）、冷茶
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