展示会特集#13 近藤純太 ー伝統的な文様を現代生活に合うデザインにー

展示会「未来につながるものづくり」で展示させていただく金工作家、近藤純太のご紹介です。

 

展示会特集#13 近藤純太 ー伝統的な文様を現代生活に合うデザインにー
大学卒業後に、ものづくりの道に進むべく京都の専門学校に進学し金属工芸を専攻する。
日本の伝統的な文様をモチーフに、現代の生活に合うよう手に取りやすいデザインに昇華させた。
手鞠をモチーフに透かしを施し、鑢で凹凸をつけた「菊根付」には水に見立てた水晶を組み合わせるなど、異素材との親和性も大事にした作品も目立つ。
一から手絞りし、彫刻も含め全てを自分の手で行う。
 
展示会では、お銚子、急須、ポットを取り扱いしています。
丁寧に手作りされた作品をお愉しみにきてください。
 
 
Junta Kondo
Designing Traditional Patterns to Suit Modern Life

He majored in metal craft at a vocational school in Kyoto following university. “Basically, I create the plan for my pieces by pounding metal to create a workspace. Using traditional Japanese patterns as a motif, I adapt them to modern life. The Kiku Netsuke piece with watermarked and rasped surface has combining crystal. “I am particular about te shibori (a molding technique using a mallet). I do everything, including engraving, by hand without the use of machines or outsourcing.
 
 
■展覧会概要
会 期:2021 年 10 月 28 日(木)- 11 月 7 日(日) ※会期中無休
開館時間:11:00 - 19:00
     ※イベント開催のため、10 月 29 日(金)は 11:00-15:30 、 10 月 30 日(土)は 11:00-13:00/ 16:00-19:00
     (入場は閉館の 30 分前まで)
入 場 料:無料
会 場:ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座 1-7-7 ポーラ銀座ビル 3 階) 
アクセス:東京メトロ 銀座一丁目駅 7 番出口すぐ / 東京メトロ 銀座駅 A9 番出口から徒歩 6 分
主 催:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
※新型コロナウイルス感染症の感染予防対策を実施し、安心してお楽しみいただけるように配慮して開催いたします。感染拡大 防止のためのお客さまへのお願いは、ギャラリーHP をご覧ください。
※人数を制限しての入場となりますので、混雑時にはお待ちいただくことがございます。 
※会場でのお支払いはキャッシュレス決済のみとなります
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。